仏教婦人会連盟

仏教婦人会連盟

2023(令和5)年度 熊本教区仏教婦人会連盟 活動方針
 
1.スローガン  念仏に生かされるよろこびを行動へ
 
2.活動方針  ご親教「念仏者の生き方」のお心をいただき、「仏教婦人会綱領」の実践に努める
 
3.重点項目

(1)新たな「仏教婦人会綱領」に学ぶ。
(2)聞法につとめ、お念仏のよろこびを伝えていく。
(3)「子ども・若者ご縁づくり~キッズサンガをさらに~」に積極的に取り組む。
(4)若婦人の育成、各教化団体への家族の参加、及び初参式、成人式等の参加を奨励する。
(5)御同朋の社会をめざす運動(実践運動)に積極的に取り組む。
(6)現実の社会問題である平和・差別・環境問題に積極的に取り組む。
(7)東日本大震災及び平成28年熊本地震並びに令和2年7月豪雨災害をはじめとする被災者支援に積極的に取り組むと共に、
    ダーナ・ビハーラ活動を啓発し認識を深め実践活動をすすめる。
(8)2023年に親鸞聖人ご誕生850年ならびに立教開宗800年の慶讃法要をお迎えするにあたり、各教化団体との連携のもと準備を進める。
(9)第17回世界仏教婦人会大会に積極的に参加し、大会趣旨を伝える。

4.努力目標 

①ご本尊を子や孫におくり、ともに朝夕の礼拝を呼びかける。
②機関誌『めぐみ』を利用して学習と購読を奨励する。
③教区仏婦活動と組・単位の活動が一体化し、活性化されるように積極的に取り組む、また総連盟総会への参加に努める。
④各寺院の法座をはじめ、組活動並びに組連研等に積極的に参画する。
⑤非戦・平和への歩みをすすめ、今私達の問題としてヤスクニ問題の課題を担い、千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要参拝を奨励する。
⑥部落差別をはじめ、いじめ、病気に対する偏見、昨今のコロナウイルスにまつわる医療従事者への差別等、いのちの尊厳を損なう問題に、傍観者とならず積極的に取り組む。
⑦男女共同参画について考え、身の回りの課題に取り組む。
⑧単位の拡充・活性化のために広報紙「こすもす」を発行する。

添付ファイル
スローガン2023