新着情報

新着情報一覧のページです。

【仏教伝道協会】第12回ほとけの心フォトコンテスト〈ご案内〉

2025年4月16日

このたび、仏教伝道協会より標記コンテストの案内がありましたので下記の通りお知らせいたします。                  記 第12回「ほとけの心コンテスト」(参加無料)のご案内 応募資格:どなたでもご参加いただけます。制限はございません。 ◆テーマ「慈(いつくしみ)」 一人1点 ◆仏の教えにちなんだ31の各文言にあう写真 一人5点まで 題材:自然風景、動・植物や花等のネイチャーフォト、工芸品等の静物、抽象写真 ※人物不可、ドローン撮影不可 応募方法:郵送(応募用紙はHPにデータがございます。) 応募先:〒108-0014 東京都港区芝4-3-14 公益財団法人 仏教伝道協会 フォトコンテスト係 電話 03-3455-5851 平日 10:00-17:00 ※選考経過、審査等に関するお問い合わせにはお答えできません。 応募締切:2025年8月31日(日)必着 詳細につきましては、こちらをご覧ください。↓ 仏教伝道協会 第12回「ほとけの心フォトコンテスト」HP https://www.bdk.or.jp/photo_contest/2025_entry.html  
【全日本仏教会】第9回「花まつりデザイン募集」について

2025年4月16日

このたび、全日本仏教会より標記について案内がありましたので下記の通りお知らせいたします。                  記 第9回花まつりデザイン募集 【応募資格】    プロ・アマチュア問わず、すべての方に応募いただけます。 (ただし、作品採用の場合、修正や転用に応じられること) 【応募条件】    未発表のオリジナル作品で、仏教行事である「花まつり」を題材として自由に作品を描いてください。 なお、作品に文字は入れないでください。 【作品規定】    素材・画材・技法は自由(デジタル作品も可)、立体物は不可 応募する作品は、下記のサイズを参考に制作してください。(複数応募可) 【賞   金】    ポスター大賞・・・賞金5万円 絵はがき大賞・・・賞金1万円 【募集締切】    2025年9月30日(火)まで ※当日消印有効 詳細につきましては、こちらをご覧ください。↓ 「全日本仏教会」HP https://www.jbf.ne.jp/info/detail?id=16762                                                                                                                                               以 上  
第6次「子どもたちの笑顔のために募金」 助成金交付申請要項について(応募2025年7月1日宗派必着)

2025年4月9日

今般、第6次「子どもたちの笑顔のために募金」の支援先について、 引き続き【海外支援】として浄土真宗の有志で国際的に活動する団体に対し助成金を交付することと、【子どもたちの居場所づくり支援】として「子ども食堂」または「学習支援等」を行う主催者に対し助成金を交付することが決定いたしました。 つきましては、【海外支援】及び【子どもたちの居場所づくり支援】にかかる 助成金交付申請について、宗派ホームページで公開されておりますので、ご参照ください。 助成金申請にかかる応募期間 2025年4月1日~7月1日(宗派必着) こちらをクリック ↓ 第6次「子どもたちの笑顔のために募金」 助成金交付申請要項について | トピックス | 浄土真宗本願寺宗派   ○特記事項 (1)助成金額について  ①【海外支援】 10万円  ②【子どもたちの居場所づくり支援】   ・子ども食堂 10万円   ・学習支援等   5万円 (2)申請内容について ①これから活動を始められる団体等も対象とするため、2025年4月~2026年3月までの活動を対象とし、2025年度の「活動計画書」の提出をもって助成を行いますが、助成金交付後は2025年度の「活動報告書」を必ずご提出ください。   ②【子どもたちの居場所づくり支援】については、「子ども食堂」と「学習支援等」の両方に取り組まれている団体はそれぞれご申請ください。 また、「学習支援等」とは、学習支援の他、子どもたちの居場所づくり支援を行う団体等も支援対象とします。     ○提出された申請書を、統合企画室にて取りまとめ、「子どもたちの笑顔のために募金」管理委員会において協議し、支援先が正式に決定されます。   お問い合わせ先 統合企画室 ℡075-371-5181 FAX075-351-1372 Email project@hongwanji.or.jp
4月1日より責任役員任命申請・門徒総代届の書式が変わります。

2025年3月27日

4月1日より宗派において「願記処理電子システム」の運用が開始されるにあたり、次の願記書類の書式が変わります。 ・責任役員任命申請(クリックしてダウンロードください)  ※これまで添付していた責任役員就任同意書、就任受諾書は必要ありません。 ・門徒総代届(クリックしてダウンロードください) これまで教務所に提出いただいておりましたが、4月1日以降は各寺院より宗派へ直接提出となります。 送付先は次の通りです。 郵便番号 : 〒600-8501 住  所 : 京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町 本願寺内 宛  先 : 寺院活動支援部<一般寺院担当> なお、願記冥加金および教区願記手数料は従来通り教務所にて納入いただきます。 また、責任役員任命申請・門徒総代届以外の願記も従来通り教務所にて受付いたします。 「願記処理電子システム」のご利用については、宗派より郵送にてユーザーIDとパスワードが届きます。 届いた書類に記載のURLより「願記処理電子システム」をご利用ください。 また、宗派ホームページ「お寺の情報箱」に「願記処理電子システム」のマニュアルが掲載されております。 そちらもぜひご清覧ください。 ・お寺の情報箱はこちらから
読む法話「変わらない仏様」   (熊本市 緑陽組 雲晴寺 甲斐陽瑞)

2025年3月1日 ブログ

 昨今の世界情勢に目を向けてみますと、グローバル化や多様性が重視されるようになってきているようです。ここ熊本においてもTSMCの工場が出来たのをきっかけに菊陽周辺のみならず県内全体で海外から移住してこられた方が増えてきているようです。  近所の方と話をしていると、そうした海外から来られた方が地域コミュニティに与える影響を心配している声も聞こえてきます。受け入れる側からしたらそのような不安もあるでしょう。逆に移住してこられる方もちゃんと暮らしていけるのか不安を抱えられていることと思います。私達が暮らしているこの世界は絶え間なく変化し続けています。  変化し続けることを仏教の言葉でいえば諸行無常といいます。ありとあらゆるものは絶え間なく変化し続けて一瞬も同じ時がないのです。私自身のこの肉体も絶え間なく変わり続けているし、私を取り巻く環境も同じく変化し続けているのです。変わり続けるというのは落ち着かず不安なものです。今どんなに健康で元気な人であっても明日も変わらず元気でいる保障はどこにも無いのです。  サラリーマン川柳にこんな句がありました。 「集まれば 昔恋バナ 今健康」  年齢を重ねていくと健康に関する話題が増えてきます。どんなにいつまでも健康でいたいと思っていても、何事も無く健康で生涯を過ごされる方というのはそうそうおられないんじゃないでしょうか。  ほかにも、 「定年が 伸びる期待と 増す不安」 こんな句を詠まれてる方もありました。  以前は60歳が定年で後は年金でゆったりと暮らすことが出来たようですが、今は定年を過ぎても何かしらの仕事をしていないと生活に不安がある時代になってしまいました。  私達が暮らすこの世界というのは健康であったりお金の不安であったりと変わり続けるがゆえに様々な苦しみに遭っていかねばならない世界であったんです。  そうやって変わり続ける私たちの世界とは反対に永遠に変わることが無いのが仏様の世界なんです。仏教における真理とは、世界のありのままの姿の事をいいます。   すべてのものは他のものと関わりあって存在しているという縁起。   すべてのものが常に変化するという諸行無常。   すべてのものは実体を持たないという諸法無我。  お釈迦様が悟られたこれらの真理は、お釈迦様が作り出されたものではありません。この真理はお釈迦様が誕生される前から存在し、お釈迦様が亡くなられた後も存在し続けているものなんです。  この変わることの無いありのままの世界から私たちに向けてはたらいてくださるのが阿弥陀仏という仏様なのだと、親鸞聖人はお示しくださいました。  さらに親鸞聖人は御和讃のなかに  「久遠実成(くおんじつじょう)阿弥陀仏 五濁(ごじょく)の凡愚(ぼんぐ)をあはれみて    釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)としめしてぞ 迦耶城(がやじょう)には応現する」 とお詠みになっています。親鸞聖人は永遠の仏様である阿弥陀仏が、私たちを救うためにお釈迦様となって私たちの世界に出てくださったのだと詠まれているのです。  阿弥陀仏の本当のお姿は変わることの無い永遠の真理そのものなので、私たちには見ることも出来ない仏様です。そのために様々なお姿をお取りになって私のためにはたらいていてくださいます。お釈迦様としてこの世に出てくださったお姿やお寺の本堂やお仏壇に安置されているお木像や名号のお掛け軸。これらはすべて私がわかるようにお姿をあらわしてくださった阿弥陀仏のお姿なんです。   様々なお姿をお取りになるとはいいますがその本質は決して変わることはありません。いつまでも変わらずに私を願い続け、私のためにはたらき続けていてくださるのが阿弥陀仏という変わることの無い仏様であったんです。  変わり続ける中に苦しんでいる私の姿をお見抜きになって、変わることの無い阿弥陀仏という仏様になって私のためにはたらき続けていて下さったんです。  変わるということは悪い事ばかりではなく状況が好転するかもしれないという希望もありますが、どうなるのかわからないという不安は付きまといます。だからこそ私を案じてくださる阿弥陀仏が共にこの命歩んでいてくださったんです。変わり続けるこの世界を変わることの無い阿弥陀仏とご一緒に一歩一歩、歩んでいくお念仏申す日暮を送らせていただきたいと思うことであります。 南無阿弥陀仏
3/13(木) 実践運動熊本教区委員会「SNS研修会」開催について

2025年2月21日

 現在、SNSを用いた企業・団体のPRは一般化しています。寺院においても、社会、そして次世代へアプローチしていく際に非常に重要なツールとなっています。本研修会は、その活用方法を学び、教区内の寺院・僧侶がそれぞれに発信力を養い、これからの社会において存在感を発揮していくことに繋がればと願い、企画いたしました。  今回は、”YouTubeでの法話配信”をはじめ、寺院内外で様々な取り組みを行う鹿児島別院より職員の方をお招きし、その理念や活動内容について講義していただくとともに、実際に「デスカフェ」を体験したいと思います。  これからの寺院のあり方を考え、また情報共有や意見交換ができる貴重な場になると考えます。ぜひともご参加のほど、よろしくお願いいたします。