新着情報

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4月1日より責任役員任命申請・門徒総代届の書式が変わります。

2025年3月27日

4月1日より宗派において「願記処理電子システム」の運用が開始されるにあたり、次の願記書類の書式が変わります。 ・責任役員任命申請(クリックしてダウンロードください)  ※これまで添付していた責任役員就任同意書、就任受諾書は必要ありません。 ・門徒総代届(クリックしてダウンロードください) これまで教務所に提出いただいておりましたが、4月1日以降は各寺院より宗派へ直接提出となります。 送付先は次の通りです。 郵便番号 : 〒600-8501 住  所 : 京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町 本願寺内 宛  先 : 寺院活動支援部<一般寺院担当> なお、願記冥加金および教区願記手数料は従来通り教務所にて納入いただきます。 また、責任役員任命申請・門徒総代届以外の願記も従来通り教務所にて受付いたします。 「願記処理電子システム」のご利用については、宗派より郵送にてユーザーIDとパスワードが届きます。 届いた書類に記載のURLより「願記処理電子システム」をご利用ください。 また、宗派ホームページ「お寺の情報箱」に「願記処理電子システム」のマニュアルが掲載されております。 そちらもぜひご清覧ください。 ・お寺の情報箱はこちらから
読む法話「変わらない仏様」   (熊本市 緑陽組 雲晴寺 甲斐陽瑞)

2025年3月1日 ブログ

 昨今の世界情勢に目を向けてみますと、グローバル化や多様性が重視されるようになってきているようです。ここ熊本においてもTSMCの工場が出来たのをきっかけに菊陽周辺のみならず県内全体で海外から移住してこられた方が増えてきているようです。  近所の方と話をしていると、そうした海外から来られた方が地域コミュニティに与える影響を心配している声も聞こえてきます。受け入れる側からしたらそのような不安もあるでしょう。逆に移住してこられる方もちゃんと暮らしていけるのか不安を抱えられていることと思います。私達が暮らしているこの世界は絶え間なく変化し続けています。  変化し続けることを仏教の言葉でいえば諸行無常といいます。ありとあらゆるものは絶え間なく変化し続けて一瞬も同じ時がないのです。私自身のこの肉体も絶え間なく変わり続けているし、私を取り巻く環境も同じく変化し続けているのです。変わり続けるというのは落ち着かず不安なものです。今どんなに健康で元気な人であっても明日も変わらず元気でいる保障はどこにも無いのです。  サラリーマン川柳にこんな句がありました。 「集まれば 昔恋バナ 今健康」  年齢を重ねていくと健康に関する話題が増えてきます。どんなにいつまでも健康でいたいと思っていても、何事も無く健康で生涯を過ごされる方というのはそうそうおられないんじゃないでしょうか。  ほかにも、 「定年が 伸びる期待と 増す不安」 こんな句を詠まれてる方もありました。  以前は60歳が定年で後は年金でゆったりと暮らすことが出来たようですが、今は定年を過ぎても何かしらの仕事をしていないと生活に不安がある時代になってしまいました。  私達が暮らすこの世界というのは健康であったりお金の不安であったりと変わり続けるがゆえに様々な苦しみに遭っていかねばならない世界であったんです。  そうやって変わり続ける私たちの世界とは反対に永遠に変わることが無いのが仏様の世界なんです。仏教における真理とは、世界のありのままの姿の事をいいます。   すべてのものは他のものと関わりあって存在しているという縁起。   すべてのものが常に変化するという諸行無常。   すべてのものは実体を持たないという諸法無我。  お釈迦様が悟られたこれらの真理は、お釈迦様が作り出されたものではありません。この真理はお釈迦様が誕生される前から存在し、お釈迦様が亡くなられた後も存在し続けているものなんです。  この変わることの無いありのままの世界から私たちに向けてはたらいてくださるのが阿弥陀仏という仏様なのだと、親鸞聖人はお示しくださいました。  さらに親鸞聖人は御和讃のなかに  「久遠実成(くおんじつじょう)阿弥陀仏 五濁(ごじょく)の凡愚(ぼんぐ)をあはれみて    釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)としめしてぞ 迦耶城(がやじょう)には応現する」 とお詠みになっています。親鸞聖人は永遠の仏様である阿弥陀仏が、私たちを救うためにお釈迦様となって私たちの世界に出てくださったのだと詠まれているのです。  阿弥陀仏の本当のお姿は変わることの無い永遠の真理そのものなので、私たちには見ることも出来ない仏様です。そのために様々なお姿をお取りになって私のためにはたらいていてくださいます。お釈迦様としてこの世に出てくださったお姿やお寺の本堂やお仏壇に安置されているお木像や名号のお掛け軸。これらはすべて私がわかるようにお姿をあらわしてくださった阿弥陀仏のお姿なんです。   様々なお姿をお取りになるとはいいますがその本質は決して変わることはありません。いつまでも変わらずに私を願い続け、私のためにはたらき続けていてくださるのが阿弥陀仏という変わることの無い仏様であったんです。  変わり続ける中に苦しんでいる私の姿をお見抜きになって、変わることの無い阿弥陀仏という仏様になって私のためにはたらき続けていて下さったんです。  変わるということは悪い事ばかりではなく状況が好転するかもしれないという希望もありますが、どうなるのかわからないという不安は付きまといます。だからこそ私を案じてくださる阿弥陀仏が共にこの命歩んでいてくださったんです。変わり続けるこの世界を変わることの無い阿弥陀仏とご一緒に一歩一歩、歩んでいくお念仏申す日暮を送らせていただきたいと思うことであります。 南無阿弥陀仏
3/13(木) 実践運動熊本教区委員会「SNS研修会」開催について

2025年2月21日

 現在、SNSを用いた企業・団体のPRは一般化しています。寺院においても、社会、そして次世代へアプローチしていく際に非常に重要なツールとなっています。本研修会は、その活用方法を学び、教区内の寺院・僧侶がそれぞれに発信力を養い、これからの社会において存在感を発揮していくことに繋がればと願い、企画いたしました。  今回は、”YouTubeでの法話配信”をはじめ、寺院内外で様々な取り組みを行う鹿児島別院より職員の方をお招きし、その理念や活動内容について講義していただくとともに、実際に「デスカフェ」を体験したいと思います。  これからの寺院のあり方を考え、また情報共有や意見交換ができる貴重な場になると考えます。ぜひともご参加のほど、よろしくお願いいたします。  
読む法話「またがんそ」 (芦北町 芦北組 覺應寺 葦原顕信)

2025年2月1日 ブログ

 日本語の方言を区分する論「方言区画論」によると日本語の方言は16種類あるそうです。ただ、土地ごとに古くから伝わる言いまわしまで考えると、数え切れない種類に枝分かれするのではないでしょうか。実際、隣町であっても伝わらない言葉もあったりします。今回お話するのは私が出あった方言のお話です。  以前宮崎県都城市のお寺の法務員をしていたときのことです。初めて住む土地。道がわからないのはもちろん、話しかけられる言葉も最初の頃は全然理解できず戸惑ったものでした。都城市を含む地域で使われる言葉は「諸県弁(もろかたべん)」と呼ばれ、とても特殊な表現が多くあります。この諸県弁がフランス語に聞こえることを利用したPR動画を小林市が作っているくらいです。ですから世間話一つ理解できない私に、その都度ご門徒さんが様々な言葉を教えてくださいました。  その中で特に印象深いのが、「めあげんそ」と「またがんそ」という言葉です。「めあげんそ」は人の家を訪ねるときに言います。「めあげんそ」とは「みあげもそ」とも言い、「お土産持ってきましたよ」を短くした言葉だそうです。そして今度は帰る時、別れるときに言うのが「またがんそ」です。「また会いましょう」という意味だそうです。  この言葉を教えてもらったとき、良い言葉だなぁと思いました。では、なぜ「さよなら」ではなく、「また会いましょう」と言うのでしょう?これでお別れだと思っているなら出てこない言葉です。  ということは、たとえ今別れることになっても、また会う場所がある、また会う時間がある、そしてまた会いたいと願っている。だからこそ「またがんそ」という表現がうまれたのではないでしょうか。  『仏説阿弥陀経』というお経さまに、    舎利弗(しゃりほつ)、衆生聞かんもの、まさに発願してかの国に生ぜんと願ふべし。ゆゑは    いかん。かくのごときの諸上善人とともに一処に会することを得ればなり。    (現代語訳)    舎利弗よ、 このようなありさまを聞いたなら、 ぜひともその国に生れたいと願うがよい。そのわ    けは、 これらのすぐれた聖者たちと、 ともに同じところに集うことができるからである。 というお言葉がありますが、これはつまり、「お浄土でまた会いましょう」ということであります。  阿弥陀様の願いに出遇うものはみな、お浄土でまた会う世界を恵まれるのです。  そして、その阿弥陀様の願いは「南無阿弥陀仏」と我が声となってくださっているのですから、「南無阿弥陀仏」とお念仏をお称えするところには、このいのち終えたときただ別れていくのではなく「また会いましょう」と言える世界が広がっていくのです。  せっかく「またがんそ」と言える人生、思い出やおみのりをひとつでも多くお土産に持たせてもらいながら、一日一日を送りたいものです。
新年のご挨拶 熊本教区教務所長・熊本別院輪番 大辻󠄀子 順紀

2025年1月1日 ブログ

 慈光迎春   お念仏とともに新年を迎えられましたこと、皆さまとご一緒に慶び感謝申しあげたく存じます。  さて、昨年6月19日に熊本城ホールにおいて、「熊本教区・本願寺熊本別院親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」を盛大かつ立派にお勤めすることができました。これも偏に仏祖のご加護はもとより、熊本教区並びに熊本別院の皆さまのご協賛の賜物と改めて厚く感謝申しあげます。  ご法要の準備を進めるなかで、当日が平日ということもあり、2300人収容の熊本城ホールにどれだけご参拝いただけるのかと大変心配しておりました。しかし、その心配をよそにほぼ満席の2000人を超えるご参拝をいただいたことでした。  各組長や法要スタッフのご尽力をはじめ、お参りいただきましたお一人おひとりのお念仏を慶ぶ思い、そしてお念仏を大事にご相続されてきた先人方のお導き、そして何より阿弥陀さまのご催促のお蔭でありました。そんなことにも気づかず自分勝手な思いやちっぽけな考えのなかにお念仏を閉じ込めておったなと、改めて思い知らされたことであり、大変申し訳ないことでした。 ​​ 年が改まろうとも歳を重ねようとも絶えず私たちとともにご一緒くださるお念仏を慶ばせていただきながら職員とともに精進してまいりますので、皆さまには引き続き、ご教導たまわりますようお願い申しあげ新年のご挨拶といたします。 合掌
【全日仏】災害救援活動に対する助成金拠出について

2024年12月18日

今般、宗派加盟団体であります公益財団法人全日本仏教会より、災害被災地域の住民を対象にした ボランティア活動等に対する、災害救援活動助成金拠出について案内がありました。 つきましては、該会の支援活動を周知のうえ、ご活用いただきたく、下記の通りお知らせいたします。 なお、詳細については該会ホームページをご参照くださいますようお願いいたします。 https://www.jbf.ne.jp/activity/rescue_operations/jyoseikinn                    記 1.支援内容  対象期間  2024(令和6)年10月1日から2025(令和7)年1月31日まで               に実施した事業         対象事業  ①被災地におけるボランティア活動              (例:炊き出し、傾聴ボランティア、瓦礫撤去、足湯等)               ②被災地の子どもを対象とした保養事業              (例:被災地の子どもを他府県に招いたキャンプ開催等)         助成金額  発災から5年未満の被災地支援                事業経費の30%、10万円を上限に拠出               発災から5年以上10年未満の被災地支援                事業経費の30%、 5万円を上限に拠出               発災から10年以上20年未満の被災地支援                事業経費の30%、 3万円を上限に拠出         申込方法  指定の書式にて下記書類を郵送またはメールにて申請              ①助成金申請書兼活動報告書              ②事業決算書              ③事業経費の領収書(コピー可)              ④支援活動を行った方々の感想や要望(400字程度)              ⑤保養事業は参加者へ配布した日程表・チラシ等の資料              ⑥支援場所・支援内容・支援対象者が写っている写真3枚         提 出 先  公益財団法人全日本仏教会 財務部               〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-4明照会館2階                メールアドレス:zaimu@jbf.ne.jp 2.申込締切 2025(令和7)年2月28日(金)必着